今回は、Get Wild Continual声が違うし下手?誰が歌ってるのか調査!をお送りします。
Get Wild Continualは、Netflixで独占配信中の映画シティーハンター実写版のエンディング曲として今注目されている曲です。
シティーハンター実写版が配信されると発表された際、ファンの願いはただ1つ「エンディング曲はGetWildでお願いします!」という思いでした。
その願いが通じたのか、GetWildで且つ令和版にレコーディングしなおしたバージョンアップ版が起用されるという事で、アニメファンのみならず実写版を楽しみにしているファンは歓喜しました。
満を持しての配信スタート!今もなお映画シティーハンターの勢いはとどまるところを知りません。
ですがそんな中エンディング曲を聴いた視聴者からは「ん?なんか声が違う気がする」「誰が歌ってるの?」という困惑の声が聞こえてきました。
そこで今回は、Get Wild ContinualってGetWildと比べて声が違うし下手?誰が歌ってるのかも調査していきたいと思います。
それではじっくりとご覧ください♪
Get wild continual声が違うし下手ってホント?
そういや、Netflixのシティーハンターのエンディング……TMのGet Wildなんだが……本人が歌ってるはずだが?なんか、っぽくないというか……
抑揚ないというか……
棒読みみたいな……
下手っぽいっつか……
なんか、いつものGet Wildぽくなくて、それだけ残念……— モリモーリPON太郎㊙️ (@PON57611280) April 27, 2024
Get wild continualは、Netflix配信の映画シティーハンター実写版のために「GetWild」をアレンジし改めてレコーディングしなおした曲です。
歌っているのは、TM NETWORKの宇都宮隆氏。
GetWildのボーカルと同じ人物が歌っているのに、声が違うし下手に聴こえてしまうというのは、本当なのでしょうか?早速深堀してみました!
Get wild continualの違和感の正体は?
うーん、面白かったと思うけど、鈴木亮平の色はやはり濃くて、シティハンターに似た何かというより、鈴木亮平の映画って感じだったな☺️
鈴木亮平好きならって感じ。
僕は好きです👍️
でも最後のGet Wildになんか違和感感じたんやけど、本当に宇都宮隆なの?#シティーハンター pic.twitter.com/u8zOgf7dKq— 赤井の賢者TIME (@j6jciowSrW7123) April 26, 2024
GetWildがリリースされたのが1987年4月なので宇都宮隆氏が29歳の頃。
一度聴いたら忘れられないアップテンポのサウンドでその歌声にはパワーがみなぎりと共にどこか儚さが感じられるシティーハンターの冴羽獠にピッタリのエンディングでした。
それから歳月が過ぎボーカル宇都宮隆氏は御年66歳!
声が違って聴こえる最大の要因は年齢を重ねたこと。そして2013年にすい臓腫瘤摘出の手術をされておりTM NETWORKのライブも延期を余儀なくされました。
これ2点が要因だと考えられます。
宇都宮さんの復帰ライブへ行った方の感想では「昔に比べて格段に声が細くなっていてびっくりした」という声がありました。
1987年から放送されたアニメのシティーハンターそのエンディングテーマとして長年広く愛された曲「Get Wild」
アニメの終盤からエンディング曲GetWildへの入り方がたまらん。鳥肌たつ!シティーハンターと言えばやっぱりGetWild!と言われる位今もなお愛され続けています。
Get wild continualは、時を経て新たなアレンジを加えられたという事で(私たちが慣れ親しんだGetWildと)声が違う。下手に聴こえる。というちょっとした違和感に発展したものと推察されます。
37年の時を経て今も現役で歌い続けてファンを魅了しているTM NETWORKやボーカル宇都宮隆さんには、むしろ底知れぬパワーを感じずにはいられません。
Get Wild Continual Xをチェック!
ただ一つ難点を上げると、EDテーマの『Get Wild』が新録なこと。宇都宮隆の声が衰えていて全然ワイルドではない。優しさに甘えている。
ここだけは昔の音源を使うべきだったと思う。傷ついた夢にすがるべきではなかった。
以上です。
— てっちり (@tetchiri2) May 7, 2024
Netflixのシティーハンターの舞台は「令和の新宿」ということでGetWildも1987年のままという訳にはいきません。
共に進化を遂げるために今回小室哲哉氏によって新たに生まれ変わったといっても過言ではない気がします。
シティーハンター実写版面白かった~
鈴木亮平が冴羽獠そのものでめっちゃかっこ良かったし最後のGet Wildがあれでこそシティーハンターて感じで最高😍— ask (@aaa___sss___kkk) May 6, 2024
最後のGetWildが最高だったという声ももちろん数多くあります!
鈴木亮平版シティーハンターめちゃくちゃ〜良かった!
実写化映画の中では歴史刻まれても良いと思う完成度だった。劇場でも見たい!GETWILD continualも少〜しglobeの trance期(大好物)を感じる様なシンセシーケンス感あるなと思ったら今の時代でTMNの新作が聴けるだけでありがたいなと思って泣。
— brinq (@yunism_yunism) May 5, 2024
GetWildがリリースされて37年。
今回シティーハンターが実写版として誕生し、エンディング曲を歌っていたTM NETWORKの宇都宮隆氏が「Get Wild Continual」となって進化と遂げた曲を同じくエンディングとして歌いあげるという事が、私にとっては奇跡に他ならないと感じてしまいます。
Netflixでシティーハンター見ました。最後の歌、さらに益したずんずんリズムと今の宇都宮隆の声のGET WILDで良かった❣️本編も良かったよー。
— 竹林縫縫 (@princessomoch) May 1, 2024
GetWildとGet wild continualは、どの辺りがアレンジされたのでしょうか?
深堀してみました!
GetWildオリジナルとcontinual何が変わった?
オリジナルとcontinualを比べた時、どういった点を進化させアレンジを加えたのでしょうか?
チェックしてみました!
- 宇都宮隆氏が何十年かぶりにしっかりと歌い直しているという点
- 基本的な音はすべて変更した上で手を加えた
- 木根尚登氏のアコースティックギターを追加
- オリジナルのドラムに新しいリズムを加えた
- オリジナル音源を残した箇所もある
- テンポはオリジナルと同じだけどスピード感をアップさせた
- 小室哲哉氏が弾いているシンセベースのフレーズを変えた
宇都宮隆氏の声の変化(力強さだったり声量だったり)がクローズアップされがちですが、アレンジだけみてもここまで手を加えられているとは正直驚きです。
シティーハンターの監督は、GetWildの魂とも言える最初のワンコーラス目は、オリジナルに近い雰囲気でというオーダーがあったそうです。
実は、そのワンコーラス目についてもオリジナルの楽器の鳴り方とは全然違っているそうですが、正直私たちにはよくわかりません。
そう…よくわからないから「何となく声が違う?」「何となく違和感を感じている」というだけなのかもしれませんね。
Get wild continual誰が歌ってる?
シティーハンターのエンディング『Get Wild』の歌声に違和感あったから、もしや木根さんが歌ってるのかな??と思ってググったら、ちゃんと宇都宮隆さんだった。病気されてたのね。。見た目はなんだか小室さんに近くなってた。
— まあこ🇯🇵🇨🇳🐻🇲🇾→? (@akeming3) May 1, 2024
Get wild continualを聴いたシティーハンターファンの中には、当時の疾走感やパワフルさ(声量)が感じられないという点から宇都宮隆氏じゃない別の誰かがカバーしているのではないか?
TMNだけど小室哲哉氏が歌っているのでは?という憶測まで飛び交いました。
Get wild continualを歌っているのも、GetWildを歌っているのも、同じグループTM NETWORKのボーカル宇都宮隆さんです。
TM NETWORKは、小室哲哉(65歳)、宇都宮隆(66歳)、木根尚登(66歳)の3人組で、2024年に結成40周年をむかえる超レジェンドグループ。
還暦を過ぎてもなおグループとして第一線で輝きファンに希望を与えるそんなグループ他にいないのではないでしょうか?
GetWildとB’zのつながり
そんなTM NETWORKが結成40周年を迎えた記念としてトリビュートアルバムを発売しました!
トリビュートアルバムは、複数のミュージシャンによってTMNの曲をカバーしたコンピレーション・アルバムの仕様となっているものでもちろん今話題のGetWildも収録されています。
GetWildをカバーしたのは、なんとB’z!
B’zの松本さんは「TMnetwork」のサポートメンバーだったのでそのつながりで今回実現したんですね!
B’z色の「Get Wild」が収録されたこのアルバムはかなり話題になっていてXでもトレンド入りしたほどです。
本家のGetWildをご存じな方も是非聞き比べてみてくださいね!
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Get wild continual声が違うし下手?誰が歌ってるのか調査!まとめ
最新でありながら、しっかり原作&アニメの良いところを引き立てつつの実写版なので、日本版だからこその素晴らしさが詰め込まれた幕の内弁当のような作品ですよね🎥
もちろん最後の最後にTM NETWORK『Get Wild Continual』が流れたことで世界観が確立しましたよね😊
— Tak_Harada (@TakHarada0614) May 7, 2024
今回は、Get wild continual声が違うし下手?誰が歌ってるのか調査!をお送りしてきました。
Get wild continualは、TM NETWORKの小室哲哉氏がアレンジし、改めてレコーディングしなおしたGetWildの進化版。
当初歌っているのは宇都宮隆氏ではないのでは?誰が歌ってるのか?と話題になりました。
GetWildと同様ボーカルの宇都宮隆氏が歌っており、Netflixで公開中のシティーハンター実写版のエンディング曲となって話題となりました。
声が違うし下手?という感想については、かつてのGetWildオリジナル版と比較したちょっとした違和感が要因。
宇都宮隆氏の声量の変化や、シティーハンターを土台としたGetWildのアレンジがオリジナルを好むファンの違和感に発展したと推察します。
今年40周年を迎えたTM NETWORK。今もなお彼らが手掛ける楽曲は数多くのファンを魅了しています!
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