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Adoがコラボして批判されたの誰?理由や経緯を解説!

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Adoがコラボして批判されたの誰?理由や経緯を解説!

今回は、Adoがコラボして批判されたのは誰?理由や経緯を解説!についてお届けします。

Adoと言えば、自身がファンの歌い手や尊敬する方とラジオやライブなどでコラボする事が知られていますが、このコラボがきっかけとなりSNSで炎上したことが話題になっています。

昨年の9月17日に横浜アリーナで開催されたAdoのライブ千秋楽に、2人の歌い手がコラボし、新曲を披露しました。

その時のライブ動画が今年の1月23日YouTubeで配信されたことで、一部のAdoファンからある投稿がなされたことをきっかけに、Ado自らがXにて意思を表明することとなりました。

Adoがコラボして批判された歌い手は誰なのか?どうして批判されたのか?その理由や経緯を解説していきたいと思います。

それではじっくりご覧ください!

 

目次

Adoがコラボして批判された歌い手は誰?

Adoがコラボして批判されたの誰?理由や経緯を解説!

これまで自信のラジオ番組(Adoのオールナイトニッポン)やライブではさまざまな歌い手とコラボしてきたAdo。

ラジオでは、ファンと公言している「LE SSERAFIM」、これまでお互いの楽曲でもタッグを組んできた音楽クリエーター「まふまふ」などが出演して好評を得ています。

今回昨年9月のライブや楽曲でコラボして一部のファンから批判や誹謗中傷のようなコメントを受けてしまったのが、吉乃と梟note/弱酸性の2人です。

Adoと吉乃、弱酸性の3人のコラボ曲は「Ready Steady」という楽曲で昨年7月28日にYouTubeで公開され、現在494万回も視聴されているヒットソングです。

 

コラボ相手1:吉乃

読み方:よしの

2019年からカバー曲を中心に「歌ってみた」でYouTubeで活動開始し動画本数は83本、チャンネル登録者数は9.91万人。

現在はCloud Nineに所属するアーティストとしてメジャーデビューを果たしています。

吉乃さんのかっこいい声に隠れた可愛い声が好き!原曲のイメージを崩すことなく吉乃さんという個性を出せるのは本当に凄い!というファンからの熱い声が寄せられています。

今年1月には自身初のワンマンライブ「吉乃 1st COVER LIVE “カサブランカ”」を成功に収め今人気上昇中のシンガーです。

 

コラボ相手2:梟note/弱酸性

読み方:ふくろうノート/じゃくさんせい

2022年からボーカロイドのカバー曲を中心に「歌ってみた」でYouTubeで活動開始し現在は、作詞・作曲も担当。

動画本数は209本、チャンネル登録者数は5.57万人。

現在は吉乃と同じCloud Nineに所属するアーティストとして2023年5月には「オボツカナシ」でメジャーデビューを果たしています。

その楽曲は、歌唱力高すぎて恐ろしい。この曲で初めて知ったけど歌うますぎだろ!もう 推すしかない!リズム感、歌声、全てにおいてカッコイイ

など弱酸性さんの歌に魅了されるファンが続出しています。

今回2人は、Adoとの初コラボの上、ライブステージでのパフォーマンスも初だったそうですが、その出来前にAdo自身からも称賛の言葉が送られています。

 

コラボした2人はなぜ批判されたの?理由を解説

Adoがコラボして批判されたの誰?理由や経緯を解説!

Adoとコラボした吉乃と弱酸性ですが、今回なぜ2人は批判されたのでしょう?また批判の内容とはどんなことだったのでしょうか?

Adoとのコラボ曲「Ready Steady」を2024年1月23日にYouTubeで配信されると、AdoファンとみられるXの投稿に下記のような内容が書き込まれました。(わかりやすく要約します)

  • 吉乃と弱酸性とかいう奴とのコラボ曲Ado以外の2人の歌唱力が※海外ニキにくそ叩かれてて笑える
  • 吉乃はAdoの歌い方やキャラをパクッている二番煎じ
  • Adoだけでなく吉乃も好きになってこそ真のAdo民という風潮が嫌い
  • 自分はAdoファンだけど吉乃がムカつく

(※海外ニキとは、外国人をアニキとして扱う際に使用し、尊敬の意味合いだけでなく蔑称として使われる。)

上記の辛辣な内容の投稿に対してたくさんのリツイートといいねが付けられていました。

またこの投稿に対して、賛同し、同調するような投稿まで…。

  • Adoの事は好きだけど、上記の内容(辛辣な投稿)に全面同意できる
  • 吉乃の「歌ってみた」を聴いたけど、毎回ふざけてるのか?っていうレベルと意味不明なアレンジで聴くに耐えない
  • つまらないネタツイートばかりでしょーもないいいね稼ぎしてマジで終わり

主に吉乃や弱酸性の歌唱力に対しての誹謗中傷ともとれる辛辣なコメントの数々をSNSに投稿する事で、Adoとコラボした2人を痛烈に批判しています。

また歌い手とAdoとのコラボについても、してもらう側(今回は吉乃や弱酸性サイド)からお願いされてやっているのではないか?

Adoが利用されているのではないか?Adoの意志でコラボしているわけじゃないんじゃない?

など勝手な憶測まで拡散されたことがAdoに届いたことで、そのすべてを否定した意思表明が公式Xから投稿されることになりました。

 

AdoがSNSでコメントを出すに至った経緯を解説

Adoがコラボして批判されたの誰?理由や経緯を解説!

これまで、Adoがコラボした吉乃と弱酸性の2人に歌い手に対してどんな批判がなされたのか?どうして批判されたのかをお伝えしてきました。

ここまでの経緯を一旦おさらいしますね。

  1. 2023年7月28日にAdo、吉乃、弱酸性によるコラボ曲「Ready Steady」がYouTubeで配信
  2. 2023年9月17日横浜アリーナで行われたAdoの全国ツアー千秋楽で、3人によるコラボ曲が披露される
  3. 2024年1月23日YouTubeで上記のライブ映像が配信される
  4. これを観たファンが辛辣な誹謗中傷ともとれるコメントをSNSへ投稿したことをきっかけにどんどん拡散
  5. この投稿をみたAdo本人が自身の意思表明を公式Xに投稿する

2人に対する誹謗中傷ともとれる辛辣なコメントがSNSで拡散されている事実を知ったAdoは、非常に傷つき意思表明の投稿を公式Xより投稿しました。

 

Adoが意思表明した公式Xの投稿内容

コラボに対してマイナス意見を言っている方々やそれに賛同している方々へというタイトルと共に下記の内容を表明しました。(わかりやすい様に要約しています)

  • Ado自身がもともと好きで尊敬している歌い手さんに対して、自らの意思でコラボをお願いしているということ
  • コラボした方々の目につく場所に書き込む事またそれに対して見える形でのリアクションや賛同の声を上げる方々に対しては、自分の作品を届けたいとは思わないこと
  • これまでもこれからも私が大好きな方々とコラボしていくこと
  • 自分が大好きでコラボした方々を今後も傷つける可能性がある人達には自分のライブに来ないで欲しいしYouTubeも観て欲しくないこと
  • Ado自身にも今回のような辛辣な内容の投稿の声は届いておりXについてはブロックすること
  • 意見や要望、改善して欲しい点についてはSNSに投稿するのではなく専用のインフォメーションに問い合わせして欲しいということ
  • 自由な発言や意見と配慮にかけた言葉は違うし、一緒にしてはいけないということ
  • 表面的な言葉で否定して傍観したような投稿類についても失礼に当たるし腹がたつこと
  • インターネットは対等でなければならない場所であり、見られてないだろうという考えは大きな間違いだということ
  • 常に人と人であることを忘れないで欲しいということ

最後に、Adoとしてこれからも多くの歌い手さんの背中を押したいし、お世話になっている歌い手やボカロ文化(ボーカロイド)の力になりたいと思っていると綴っています。

今回投稿された意思表明は、Ado自身の憤りや悲しい気持ちとともに優しさが溢れているように思います。

SNSが手放すことができない身近な道具となった今、自分の発言で人を簡単に傷つけることは思った以上に簡単な事なのかもしれません。

 

Adoの意思表明の投稿をみたファンの反応

Adoの意思表明をみたファンの反応についても賛否両論と言った感じです。

  • コラボ相手とAdoに実力差があるという批判批評は至極真っ当な意見で誹謗中傷ではない
  • マイナス意見はSNSに投稿するな批判はインフォメーションへというのは同意できない
  • デマや誹謗中傷は別として表現者が批判や批評を受け入れないのは看過できない
  • 表現者は批評という表現を受け入れるべきでは…
  • Adoはコラボ批判について意思表明をしているのではなくて、特定のコラボ相手に対して「ムカツク!、キャラのコピー、二番煎じ」など直接的に傷つける発言とそれを擁護している状況について腹を立てていると思う

多くのファンの方はAdoの意見を理解し尊重しつつも、たくさんの人が集まればたくさんの意見があるのも事実です。

 

Adoがコラボして批判されたの誰?理由や経緯を解説!まとめ

Adoがコラボして批判されたの誰?理由や経緯を解説!

今回は、Adoがコラボして批判されたのは誰?理由や経緯を解説!についてお届けしてきました。

Adoは、自由な意見と配慮に欠けた言葉は違う一緒にしてはいけないと苦言を呈しています。

ただ私自身も含め人は誰しも、自分は大丈夫!自分は配慮してるから!と思い込んでしまっているということも実は結構あるものです。

今回奇しくもコラボした2人の歌い手がSNSで批判されてしまったことで、改めてインターネットでの人と人とのつながりを再認識することとなりました。

どんな理由や経緯があっても自分の発言で他の人を傷つけることは許されることではないですよね。

発信する前に今一度、客観した視点でみてみるということも大切にしたいですね。

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