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ラン活2026いつから始める?スムーズに進める3つのポイントを大公開!

ラン活2026年いつから始める? スムーズに進める 3つのポイントを大公開!

今回はラン活2026いつから始める?スムーズに進める3つのポイントを大公開!をお届けしていきます!

「子供も来年は年長だしそろそろラン活しないといけないかな?」

「そもそもラン活っていつから始めたらいいの?」とお考えではありませんか?

焦らずとも大丈夫!実は、どんなタイプのランドセルを購入するかによってラン活のスタート時期はまちまちなんです。

この記事では、実際にラン活を体験した私が、実際に動き始めた時期やラン活をスムーズに進められた3つのポイントを大公開します!

今年いよいよラン活デビューされるご家庭は是非参考にしてくださいね。

 

目次

ラン活いつから始めるのがいい?タイプ別スケジュール

ラン活いつから始める?タイプ別スケジュール

ラン活のスタート時期は、「狙っているランドセルのタイプ」や「新作などの人気度」によっても動き始めるタイミングが変わってきます。

それに、絶対手に入れたいランドセルがあるご家庭から、入学前までに準備しておけばいいという温度差により大きく3つのタイプに分かれます。

 

タイプ1:ガチ層

ラン活開始時期:年中の7月頃~カタログ申込みがスタート

主に工房系のランドセルを検討する層でラン活のスタートダッシュの代表格!

年中の夏頃、カタログの申し込みやSNSにて情報収集を始めています。

この時、すでに勝負は始まっています。工房系の人気カラーやその年の新作等はその値段に関係なく早い段階で完売していきます。

※ちなみに工房系のランドセルは売切れると再販されることはありません。

予算にも上限なく高級ラインを検討しており、華々しくラン活の先陣を切る切り込み層です。

メリット デメリット

早割などの早期特典がGetできる

・豊富なカラー・素材から自由に選択できる

・人気モデルもいち早く購入可能

・収納スペースの確保が必要

・年中だとランドセルとのバランス感が掴みにくい

・手元に届くのが早い場合は使う迄(メンテ)必要

 

タイプ2:中間層

ラン活開始時期:年中の1月頃からSNS検索

工房系のランドセルを中心に検討しているが、軽さ・機能面・価格帯から大手メーカーのランドセルも気になっている。

年中の1月~年長の4月頃まで気になるメーカーのカタログをチェックしつつ絞り切れない状態。

先に購入したガチ層から情報取集しつつ、予算内でより良いものを選んでいきたい慎重且つ合理的な層です。

我が家は思いっきりこの中間層でした!

メリット デメリット

・先に購入したガチ層の話を参考にできる

・豊富な種類やカラーから選択できる(一部完売)

工房系の人気ラインナップには間に合わない

・納品日が人気によって左右されることも

 

タイプ3:ゆったり層

ラン活開始時期:年長の夏休み頃からじわじわ

主に大手ランドセルメーカーを中心に購入しようと思っているので、カタログでの情報収集は控えめ。工房系はあまり検討していない。

カラーは限られるが、完売することはないので年長の夏頃からじわじわ動き出す層。

オンラインショップやアウトレットセールも検討していて良品をお手頃価格で賢くGETしたい層

メリット デメリット

・アウトレットでお得にGETできる

・ネット購入でポイントもGET

・限られた中から選ぶ方が選びやすい

・早期特典は狙えない

・限られた中からの選択

・希望納入日は選べない

 

タイプ別スケジュール

  • ガチ層の勝負月はランドセルの販売が開始する2月
  • 中間層の勝負月は展示会が本格的に始動する5月
  • ゆったり層の勝負月はアウトレットセールが多く開催される8~11月
1月

気になるメーカーのカタログを申込みしておくとスムーズです

※早いメーカーは前年度の7月頃からカタログ申込みが可能

ガチ層
2月

ランドセルのカタログが自宅へ発送される

全ランドセルラインナップ公開

来店予約受付開始

注文受付スタート(ネット販売・店舗やポップアップストアopenなど)

ランドセルレンタルスタート(2泊3日)

ガチ層
中間層
3月・4月 大手メーカーや工房系のほぼすべてのランドセルが注文受付開始 中間層
5月

ゴールデンウイーク期間中は展示会やショップでの注文が山場

(5月はすでに完売している人気カラーもちらほらでてきます)

中間層
6月 工房系・大手メーカーの早割特典が一旦終了しはじめる 中間層
7月

夏休みを利用しての購入がピークに

(完売が出てきたことで展示会の開催も少しづつ終了)

中間層
ゆったり層
8月 アウトレットセールは8月後半から始まっていくところが多い ゆったり層
9月

大手メーカーの早割が一旦終了

(早くに購入したガチ層のランドセルが自宅に届き始める)

ゆったり層
10月・11月 大手メーカーではアウトレットセール(型落ち品等バーゲン)が本格始動 ゆったり層
12月

工房系はほどんどのカラーが売切れ

(大手メーカも人気カラーは売切れアウトレットメインになっている)

ゆったり層

※このスケジュールについてはおよその日程の感覚をつかむためのものです。日程の詳細についてはランドセルメーカーの公式ホームページを参考ください。

 

ラン活をスムーズに進める3つのポイント

ラン活いつから始める?タイプ別スケジュール

ラン活というとカタログ請求したり、展示会に行ったり、カラーが決まらなかったりと何だか面倒なイメージが先行しがちですが、

いざ蓋を開けてみると思っている程大変ではなくむしろ、決まればあっという間というイメージです。

とは言え、スムーズに進めるためには「3つのポイント」をクリアすることがとても重要です。

 

1. ランドセルの購入予算を決める

ランドセルの購入金額の平均は58,524円。これは、前年度から平均購入価格は2,000円以上上昇しています。

ランドセルの値段はその素材(天然皮革・人口皮革)や有名ブランドとのコラボ品や限定カラー等によっても変わってきます。

下記の表は、工房系と大手製造メーカー、アウトレット品を比較したものです。(2024年度の価格比較)

スクロールできます
工房系 大手製造メーカー系 アウトレット
コードバン 100,000円以上~ 70,000円台~ 60,000円台~
牛革 60,000円台~ 40,000円台~ 40,000円台~
クラリーノ 50,000円台~ 40,000円台~ 30,000円台~

工房系もそのショップによって金額に差があり、早割の有・無、早期購入特典の有・無があります。

有名工房の総コードバンのランドセルは、最高級の素材と匠の技が融合したもので400,000円弱のお値段というものも存在します。

同じコードバン(一部牛革使用)でも別メーカーとなると70,000円台~アウトレット品はおよそ60,000円台とお手頃で購入することも可能です。

我が家の場合は、工房系や大手メーカーなどの知識もない中、漠然としたランドセルの予算感は50,000円前後←これで充分と感じていました。

その後、SNSで検索したり工房系のホームページをチェックすると人口皮革で60,000円台後半(2024年度)という価格帯。

前年度からの物価上昇に伴う値上げもあり、考えていた予算内では不足することがわかりました。

 

2. 購入する工房・メーカーを決める

ランドセルを選ぶ中で「工房系」か「大手製造メーカー」か?どちらを選ぶかが一番の悩みどころだと感じます。

結論、どちらを選んでもランドセルの品質や保証内容ともに引けをとりません。

(ただ保証内容の詳細についてはショップにより異なるため事前に確認しておきましょう)

「工房系」職人の技術で1点1点を丁寧に作り上げる技術のその世界観は、親世代の憧れが強い特徴

「大手製造メーカー」カラーのバリエーションが多く最新の機能や軽く感じる工夫などが充実

 

工房系のターゲットは「親世代」

ランドセルの予算の問題、破損時の修理や保証の問題等の関係で、親がランドセルメーカーを選定しなければなりません。

工房系のランドセルのコンセプトはまさに親世代の憧れを形にしたものと感じます。

ランドセルの世界観や職人の技の見せ方、高級な素材、メインカラーやインナーの柄1つを取ってみてもすべてが親世代にむけたものを強く感じます。

その理由は、親がランドセルメーカーを選定するからなのです。

 

大手製造メーカーのターゲットは「子供たち」

大手製造メーカーは、自社でランドセルの機能開発を行っており、最新の機能や軽く感じる工夫などが充実しています。

暗くなってきたらランドセルが光る安全面を考慮したもの、軽さを重視したもの、背負いやすい工夫、カラーバリエーションは豊富で工房系にはないカラーやデザインが充実しています。

カラーを子供に選らばせるなら大手製造メーカーのランドセルは子供にとっては夢のような場所です。

我が家は「工房系」を選びました。一番の判断材料はランドセルの値段です。

素材はどちらも人工皮革で値段が数千円しか変わりませんでした。

早割や特典は検討に入れず、数千円の違いなら付属のパーツの可愛さや柄の可愛さなど細かい点でより好みの方を選択することにしました。

 

3.誰が買うかを決める(両親?義実家?実家?)

近年の物価上昇の波は容赦なくランドセルにも影響がでています。2022年~2023年は購入金額平均が2,000円以上上昇しています。

そのため、義実家や実家から購入をお断りされるというケースもあるようです。(別途お祝い金で対応等)

誰が購入するのか本格的にラン活に動き出す前に決めておくことは重要です。

我が家は、私たち両親で購入しました。

実家や義実家から買ってもらう場合などは、ショップで実際に背負って注文するとなるとお互いのスケジュール調整が発生しますので、

日程調整に注意が必要です。

ランドセルを実際に背負って見て最終的に決定したいご家庭は、展示会やポップアップストアに出向く日の来場予約を取りましょう。

ネットで購入する場合は購入開始がいつか?工房や大手メーカーの公式ホームページなどをチェックをお忘れなく!

 

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まとめ

ラン活いつから始める?タイプ別スケジュール

ラン活2026年いつから始める?スムーズに進める3つのポイントを大公開!をお送りしていきました。

子供が満足すること=「ラン活の成功」

「ラン活乗り遅れた」「ラン活失敗した」ラン活と検索すればこんなキーワードが出てくることがあります。

でも不安になったり焦る必要は1つもありません。それは、ラン活に乗り遅れも失敗もないからです。

我が家は、タイプでいうと「中間層」で、特に強いこだわりはありませんでしたが、一番時間を費やしたのは「実際に使う娘がしっかり選びランドセルに満足できているかどうか」という点でした。

ランドセルを実際に使う子供が満足すればラン活は大成功!

子供が「気に入ったランドセルを買えて嬉しい!」「早く学校行きたい!」「勉強したい!」と思ってくれれば親としては嬉しいものです。

「大好きなランドセルを背負って、子供が毎日楽しく学校に通ってくれる」

ランドセルはその目的を果たすためのアイテムの1つであり、親はこの目的を達成するためにラン活をしているといっても過言ではありませんよね。

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