今回は、海のはじまり8話ネタバレ感想！水季の手紙の内容がやばい？をお送りします。
今回の8話は、見どころ満載でしたね！
序盤は、夏が海を認知することを決め20年以上前から会っていない実の父に会いに行くところから始まりました。
言葉にすることが苦手な夏は、海と一緒に実父に会いに行くことに…。
実父が夏自身の本音をぶつけることができる存在だったということに気が付いた序盤となりましたが…
ドラマ終盤、認知をすると決めた夏に、水季の母朱音から水季が生前書いたという手紙を渡されたことによってまた大きな変化を迎えようとしています。
ということで、今回は海のはじまり8話ネタバレと感想！水季が書いた手紙の内容はやばいのか？をお送りします！
それではじっくりとご覧ください♪
海のはじまり8話ネタバレと感想
夏は南雲家で暮らす１週間を終え帰宅する。ベッドに横たわり撮った写真を見ると、楽しそうに笑う海に自然と頬が緩み次第に恋しさが募る。
翌日、夏は仕事の休憩中、実父へ電話する。
呼び出し音ののち相手は電話を取るが何も言わない。「…急にすみません、母から連絡先を」と夏が言うと、相手は「夏？」と聞き返す。「はい」と答える夏に相手は穏やかな声で「おぉ、元気？」と続ける。
ここで会う約束を取り付ける。
その夜、夏と百瀬弥生（有村架純）はスーパーへ。「今日、俺作るから」という夏に弥生は喜ぶが、ふと夏が海のことを思って作ろうとしていると察する。
当たり前のように海の話ばかりする夏に弥生は複雑な気持ちを抱いてしまう。
翌日、朱音は夏と出かけるという海の髪を結う。「なんで海も連れてくのかしら」とつぶやく朱音に、翔平はきっと心細いのだろうと答える。
夏は海を連れて喫茶店に入る。
振り返ると、誰かを探している男性の姿が視界に入る。夏と男性の目が合う。「…お。いた」と近づいてくる男性。それは、夏の実父・溝江基春（田中哲司）で…。
引用：海のはじまりStory
実父は夏の本音をぶつけられる相手
夏が本気で怒ったのびっくりしたけど、意図的で本音言わせようとしてたんだよねきっと。今自分に会いに来たことに何かしら理由があるって解ってたと思うし。煽るような言い方は自分の前では子供でいていいよっていう意味だったのかなって最後まで観て思った#海のはじまりpic.twitter.com/MX3P7IVlaL
— (@meme_216r) August 19, 2024
海を認知することを決めた夏は、３歳の頃に別れた実の父に会いに行きます。
海の父親となる前に、自分の実父がどんな人間なのか会ってみたいと思ったからだと推察します。
実際に実父基春に会って思いをぶつけられたことで、自身の本音を引き出されます。
実際に会った実父は最悪だった
実際に会ってみると、夏が予想していた以上にデリカシーもない発言をする父基春。
カメラが趣味かと聞く夏に対して、「趣味は釣り、競馬、麻雀くらいかな」と言い放つ基春。
父の趣味が写真だと思い、自分も写真を撮っていた夏は少しがっかりした表情になります。
また海に名前を聴くと「海っていうの？変な名前！母親も変わってる」と言いバカにしたように笑う姿に幻滅した夏は、弟の大和に電話海を連れ出してもらいます。
海の父親になるいきさつを話す夏に、「男親は実際に産んでも無いから自分の子って保証もない。その子もお前の子かどうか分かんない」という始末。
実父の醜態に喫茶店の椅子を蹴り怒りを露わにする夏。
「育ててなくても血がつながってるだけで子供を思って離れてても愛し続けているに違いないって期待したの？残念だったね。育ててない親なんてしょうもないってわかっちゃったね。かわいそうに」と言いその場を離れます。
ですが、実は基春は「意図的に本音言わせようとしていた」と考えられます。
夏の実父の本当気持ち
夏は写真を取りに行き着けのカメラ店に行きます。店主の新田は夏の実父のこともよく知っている存在。
そこで基春の行きつけの釣り堀の場所を知ります。再び基春と対峙した夏。基春がカメラを夏に上げた話を教えてくれます。
その話を聞いて、夏は基春に海とのいきさつを吐き出します。
「めんどくさいことになったって思った。おろしたと思ってたから生きたことにほっとしたけど自分の罪悪感から解放されただけだった。
でも多分みんな俺より辛い、しかも優しいから。
怒ったりわがまま言ったり、俺はその人たちより悲しそうにできない。
俺だって悲しいのに。嫌いになって別れたわけじゃない人に一回も会えずに死んで。子供の事も病気も何も知らないままで…。」とおもいっきり本音をぶつけました。
父基春は「しんどくなったら連絡しろよ」と一言言葉をかけるのでした。
父親は子供を産むわけではないので、子供が生まれた瞬間に実感もないまま父親と呼ばれます。
それに違和感を感じる男性も実は多いのかもしれません。
子供共に日々を過ごすことで徐々に愛情が深まり父親になっていく。夏も海と過ごす中で少しづつ父親になってきているその過程なんだと感じます。
弥生さんが今回も辛い
所々夏の弥生さんへの態度が理解できないのは私だけ？
いくら嫌いで別れたわけじゃなくても弥生さんより水季の方が今でも好きなんじゃない？って節々で感じてしまう…
今回だって急に”やめて”って怖い
物分かりよくて大人すぎるよ弥生さん。
私だったらとっくに別れてるかも…#海のはじまり pic.twitter.com/qO2u91kIKR— Ma (@araara5mj0830) August 19, 2024
弥生さんは、今回も辛い状況でした。
夏と弥生さんがスーパーで買い物する際に、夏は「今日は自分が作るから」と言い喜ぶ弥生さん。
最初は一緒にカゴ持ってたのに､海ちゃんや水季の話を嬉しそうにし始めたらカゴを離しちゃった弥生さん………表情も曇っちゃったし……弥生さんの我慢に気づいて夏くん………… #海のはじまり #目黒蓮 #有村架純
pic.twitter.com/5mLbfysv0A— ︎︎hsm (@msn_oopy48) August 19, 2024
でも夏は海の事を考えて料理するようで、自分でなく海ちゃんのことを考えている夏に気が付き一瞬で察する弥生さん。
その様子は何とも胸が締め付けられる感じがします。
また実父基春に会った時、公園で遊ぶ海ちゃんのペンダントに気が付いた弥生さん。
鉄棒をするという海のペンダントが危ないからと外そうとすると夏から「やめて」と言われます。
このペンだとには水季の遺骨が入っていることを話す夏。
この「やめて」は弥生さんの心をそっとえぐる「やめて」だったと推察します。
本当の家族ではない人には触れられたくないからやめてって言ってるように聞こえてしまい。この一言で一瞬で突き放された感じがしました。
夏は海に父親になることを決断
第8話は今夜9時放送#海のはじまり
海と「親子」の関係を築きはじめた夏
「親子」について考えていく中で、3歳から一度も会っていない実の父親に会うことに
果たして、その再会の先にあったものはーー
今夜もたくさんの感想をお待ちしています❕ pic.twitter.com/hygKUov08h
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) August 18, 2024
海のはじまり水季が書いた手紙の内容がやばい？
父親になる決意をした夏くん。水季が夏くん宛に書いた手紙と弥生さんに書いた手紙。
夏くんは父親になるって言うのわかってたんだろな。#海のはじまり #目黒蓮 pic.twitter.com/UPCxM5uI17
— にか (@noon0423meme) August 19, 2024
夏休み期間中は、海と一緒に南雲家で生活した夏。少しづつ父親になる練習を積んでいました。
父親になる決断をした夏は、海を正式に認知する（役所に届けを出す）旨水季の母に伝えます。
その思いを聞いた朱音さんはそっと夏に手紙を渡します。
それは、生前水季が夏宛てに書いた手紙でした。
水季が夏くんが海の父親になると決めたときにこの手紙を渡して欲しいと言っていたと語る朱音さん。
水季は、夏が海の父親になることをわかっていたのでしょうか？
水季は手紙を残してたんだ
ずっと夏のこと好きだったんだろうな#海のはじまり— チーズケーキ (@S3n0Z2) August 19, 2024
手紙の内容を考察
水季は生前自分が亡くなった後のことを常に考えて生活していたと推察します。
自分が亡くなったことを知った夏は、葬儀に来てくれるはず。そこで海をみたらきっとなにか感じてくれるはず。夏の性格なら海の父親になってくれるのではないか？と考えていたのでしょうか？
ただ正直水季がそこまで考えていたとはとても考えにくいのです。
でも実際夏は海の父親になろうとしています。すべて織り込み済みで進めてきたのならば、逆に怖いです。
水季の真意はどういったものなのか？気になりますね。
夏は水季のことになると周りが見えなくなるね。弥生さんの会社で待ってまで急いで渡したい手紙は、水季への感情が入ってるよね。そういうのが悲しいっつーの #海のはじまり
— まらど@ドラマ垢 (@marado_drama) August 19, 2024
夏に手紙を書くということは、水季は自分亡き後必ず夏が来てくれる。そして海の父親になってくれると予想していたことになります。
実際、大学時代に半ば無理やり別れて子供を産んだことさえも伝えてなかったのにどうしてそこまで予想できたのでしょうか？
手紙には、夏と別れた後海を産み育てたいきさつ。自分の病気の事。これからの海のことそして自分の気持ちなどが書かれているのではないかと予想します。
水季が書いた恋人への手紙
弥生の文章を読んで気持ちが変わった水季だから、今度は水季の手紙を読んで弥生が救われてほしい
#海のはじまり— しらゆき (@snow9___dream) August 19, 2024
一番驚いたのが、水季が夏の恋人にまで手紙を書いていたことです。
自分が弥生さんだったら手紙を貰っても読むのが怖い過ぎて開封できません。その位のインパクトがあります。
水季が亡くなる前に、海を連れて何度も夏の家に行ったことはこれまでにも明らかになっています。
夏と弥生さんが一緒にいる所も目撃していたので、通常なら「夏が父親になる＝恋人が母親になる」という考えのもと母親になる方に書いた手紙ということは想像します。
ただ水季が書いた夏の恋人に宛てた手紙の内容は想像とはまったく違うものだと考えます。
産婦人科で弥生さんが書いたノートに救われた水季。
他人に優しくなり過ぎず、物分かりのいい人間を演じずちょっとズルをしても自分で決めてください。
どちらを選択してもそれはあなたの幸せのためです。
あなたの幸せを願います。
そのノートをきっかけに中絶をやめ海を産む決断をします。
水季が書いた手紙は、無理に母親にならなくてもいい。自分の幸せのために決断して欲しい。という内容になっているのではないかと予想します。
ただでさえ空気を読み物分かりが良すぎる弥生さん。
水季が産婦人科のノートで弥生さんに救われたように、水季の手紙で弥生さんが救われることを切に願わずにはいられません。
水季が書いたその内容は次週明らかになります。怖いけど待ちきれません！
海のはじまり8話ネタバレ感想！水季の手紙の内容がやばい？まとめ
夏と弥生の関係性でずっと気になるのが3年も付き合ってて｢月岡くん｣｢弥生さん｣な所｡それがこの後どう響いてくるのかずっとずっと気になってる事。
#海のはじまり— ブラックジャスミン@高輪ゲートウェイｸﾝ (@snowmemejasmin) August 19, 2024
海のはじまり8話ネタバレ感想！水季の手紙の内容がやばい？をお送りしてきました。
8話では夏が父親になると決めた時、水季が書いた夏宛ての手紙が登場したことで視聴者は衝撃を受けました。
ネタバレとSNSの感想を中心にお送りしてきましたが、手紙の内容は何か？また夏くんの恋人へと書かれた手紙もかなり気になり考察してみました。
夏から手紙をもらった弥生さんですが、8話では最後に読むことでできず津野に相談に行きます。
夏に相談できず津野に相談してしまうところが、何となく夏とうまくいっていない小さなズレを感じさせますね。
水季からのやばい手紙を読んだ弥生さんが今後どんな選択をしていくのかストーリーから目が離せません。
海のはじまり次回もお楽しみに♪