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海のはじまり怖い?ストーリーがホラーと言われる理由を調査

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海のはじまり怖い?ストーリーがホラーと言われる理由を調査

今回は、海のはじまり怖い?ストーリーがホラーと言われる理由を調査をお送りします。

今最も人気が高い男性アイドルの目黒蓮さんが主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」が怖いと話題になっています。

このドラマのテーマは、「人はいつどのようにして父となり、いつどのように母になるのか?」さまざまな親と子のつながりを通して描く愛の物語と謳っています。

いやいや父と子の愛の物語がテーマなのにどうして怖いの?純粋にホラー要素があるドラマなの?とまだ観てない方からは疑問の声も聞こえてきそうです!

という事で今回は、月9ドラマ「海のはじまり」が怖い?ストーリーがホラーと言われる理由を徹底調査していきたいと思います。

この記事は、ドラマ「海のはじまり」のネタバレを多く含みますのでご注意ください!

それではじっくりとご覧ください♪

 

目次

海のはじまりが怖いと言われる理由は?


結論から言うと、海のはじまりの怖さを感じる1番の原因は、そのストーリーにあると思います。

ただ怖いっていうよりは、主人公の夏や弥生さんに感情移入することで真の怖さを感じることが出来ると感じています。

公式HPの1話あらすじを読んでみると、そんなにホラー的な怖さではありませんよね。実はここ先の展開から100倍怖さを感じます。

第1話 7月1日 放送のあらすじ

東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒蓮)には、化粧品メーカーで働く百瀬弥生(有村架純)という恋人がいる。2人は平凡だが、幸せな日々を送っていた。ある日、夏のアパートで夏休みの予定を合わそうと話していると夏のスマートフォンに着信が。応対した夏の表情がこわばる。

 

葬儀場に来た夏は、“故 南雲 水季 儀 葬儀式場”と書かれた案内板の前で立ち止まる。亡くなった水季(古川琴音)は、夏が大学時代に交際していたかつての恋人だった。

夏は焼香の列で、女の子に目をとめる。その女の子が水季の子供だと知り、驚く夏。

夏が葬儀場のロビーにいると、先ほどの女の子が津野晴明(池松壮亮)と会場から出てきた。夏は女の子に話しかける。女の子は海(泉谷星奈)と名乗り、6歳だと夏に告げた。夏は、水季との記憶に思いを馳せ…。

怖さにつながる真実のストーリーが辛い


夏は、大学時代に水季と付き合っており、就活の時期に差し掛かった頃水季から突然「中絶手術の同意書」にサインを求められます。

すでに中絶する覚悟を決めている水季。

ほかの選択肢がないか一緒に考えたいと切望するも水季の意思は固く、結局夏はその同意書にサインをします。

その後病院に付き添う夏。病院から出てきた水季は手術をしたものと思っていました。

しばらくして水季の友人から水季が大学を辞めたことを聞かされます。心配して電話するも「好きな人が出来たから別れて欲しい」と切り出されます。

結局その電話を最後に別れてしまった2人。

その後会う事はなく7年が経過した頃、夏は水季の訃報を知ることになります。

葬儀に参列する夏。そこで少女に目が留まります。水季はシングルマザーとしてその子を産み育てていたことを知り大学時代の水季のことを思い出すのです。

自分の名前を言っただけで、水季の同僚や家族は険悪なまなざしを向け「少女の父親が自分」だという事を知ることになります。

水季は、母子手帳に大学時代に書いたあの中絶手術の同意書を入れていたのでした。

「どうして?!なんで?!自分だけが知らなかったの?!どういうこと?!」主人公夏は激しく動揺し混乱します。

視聴者の怖い!まさにホラーだ。という感想はこう言ったストーリー展開から巻き起こったものでした。

ドラマの第1話が7/1に放送され、放送直後から「感動というより男性目線からすると怖い」「主人公の気持ちになってみると可哀そうになってくる」と怖い!ホラーなどを中心に様々な感想が投稿されました。

 

海のはじまりのストーリーがホラー?


今回の1話では、元カノが亡くなって葬儀に参列しただけなのに、そこでいきなり「父親という紛れもない事実」を突き付けられます。

何も知らないことさえも罪。そんな空気をひしひしと感じましたが、実はこれは1話の前半部分だけのストーリーなんです。

自分が夏の状態だったらと思うと「怖い!」「ホラー!」と感じるのも無理はありませんよね。

冒頭でも十分怖かったのですが、その他のホラーと感じてしまうシーンはどういうものだったのでしょうか?さらに深堀していきます♪

 

夏が水季の動画を残しているのがホラー

水季の葬儀に参列した夏。葬儀場のロビーでかつての恋人水季と一緒に海に出掛けた時の動画をみるシーンがあります。

また水季の子供の海ちゃんの耳を塞ぐためもスマホに保存していた水季の動画を観せます。

このシーン観た視聴者からは「夏は元カノとの思い出の動画は残すタイプなのね」「8年前の恋人とのデートの動画を今もスマホに保存してすぐ観れる状態になってるの怖い」という感想が多くあげられました。

 

子供を中絶したと見せかけていた水季がホラー

中絶手術同意書を書いたあと、夏の付き添いで病院を訪れた水季。「病院ってお金払って痛い思いする場所なんだ」と言い放ちます。

ただ実際にはこの時中絶手術は行っておらず、この後産まれたのが海となります。

このウソを聞いた視聴者は、水季にはそれなりの事情があって手術しなかったんだろうけど、ここまで嘘ついて夏に秘密にしたのになんで、同意書を母子手帳に入れたり、母親や同僚にまで父親の名前を知られてるってなんかあんまりじゃない?という感想が多数あがりました。

 

夏の元カノ水季の存在がホラー

夏にはすべてを秘密にして、中絶したふりをして実際は子供を産む。好きな人が出来たから別れて欲しいという。

物語としてはすごい綺麗なのかもだけどすべては水季のわがままで、夏と今カノ弥生さんとの日常をぶち壊しに来てるのマジで怖い

水季がやりたいようにやって、結局自分が亡きあとは、父親を頼ってね。というスタイルがすでにホラー。

水季はどんな思いで夏をだましてまでも子供を産み一人で育てたのか?ここまで秘密にしたのにどんな意図があって子供の海に父親の存在を話したのか?

今後の動向が気になりますね!

 

海が1人で訪ねてくるのがホラー

1話の終盤、海は一人で夏の家を訪ねてきます。

小学1年になろうとする子がたった1人でしかも1度しか会ったことない男性の家に来るというちょっと考えられない展開に「ホラーとしか言いようがない。怖すぎるし危ない」という意見が殺到。

また海は「お母さんと一緒にこの家に行く練習していた」というからますますホラーに感じてしまいます。

自分が知らないうちにうちに来る練習?!なんで?どういうこと?夏が混乱するのも無理はありません。

 

海から夏に向けたセリフがホラー

6歳の女の子から君付けで呼ばれるのも怖いちゃ怖いのですがとどめに「夏君のパパはいつ始まるの?」と言われる始末。

水季は海に父親のことをどう説明しているのでしょうか?

また夏はこの後どういった決断をしていくのでしょうか?

 

今カノ弥生に突き付けられる現実がホラー

最後に夏の今カノ弥生さんの心情を考えてみたいと思います。

彼氏との結婚もちらほら考えはじめた頃、彼氏から突然子供がいるって話を聞かされらどうなるでしょう?考えただけでもホラーです。

夏は父親なので逃げようもないのかもしれませんが、弥生さんは一体どんな決断をするのでしょうか?

感情移入すると怖くなってしまいますね。

 

海のはじまり怖い?ストーリーがホラーと言われる理由を調査まとめ

今回は、海のはじまり怖い?ストーリーがホラーと言われる理由を調査をお送りしてきました。

父と子の愛のドラマなのに、1話が終わってみると視聴者からは「怖い!ストーリーが重いしホラーすぎる」など愛の物語としては程遠い感想が列挙しました。

ただまだ1話が終わったのみ。

これからの展開としては、水季の真意や夏と別れた後の生活やどうして亡くなったのか?など核心にせまっていくにつれ怖かった気持ちも変化するはずです。

夏と海、母親の水季、この三人をとりまく家族のこれからの動向にくぎ付けになること間違いなし!

月曜9時は、海のはじまりから目が離せませんね。

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